2014年03月06日

ロンドンでゴーストツアーに参加したいのですが

[知恵袋]回答 2014/3/6 11:08:15
古い記事ですが新しくアップしたのでしばらくこのあたりに置いておきます。
オリジナルの日付に移動しました。



ロンドンでゴーストツアーに参加したいんですが、
 おすすめのツアーサイトをご存じでしたら教えてください。
 火〜土曜催行のナイトツアーで、できれば日本語のサイトがいいのですが>


ロンドン在住です。ゴーストツアーにも切り裂きジャックツアーにも行ったことありますが、スポットを尋ね歩くだけじゃなくて解説が多いですよ。行く先々でガイドがいろいろな話を面白く聞かせてくれるので英語がわからないとあまり楽しめないかも。

その窓に幽霊が、と言われても指差す先は普通のヴィクトリアンハウスの窓があるだけなので、いつごろどんな幽霊が出てどうしたこうしたといった話がなければただ建物の前に立っているだけです。

日本語のガイド付きウォーキングツアーがありましたが、残念ながらゴーストツアーはないみたいです。
http://www.veltra.com/jp/europe/uk/london/ctg/6076:6076/

日本人のガイドさんを雇って見たいところを案内してもらうことは可能だと思いますが1人だと高くつきます(多数なら割り勘にできるので安上がりですが)。



タグ:英国旅行
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2014年02月20日

パトリック・チャンと『けいおん』

ここ数カ月(いやもっと長いか)頭が忙しくて(身体的にはそうでもないですが)ブログさぼってます。たまには何かアップしないとアドページになっちまうのでいま見たものをあげときます。なごんでください(なごめる人は)。息子にもらった情報でyoutube検索しました。

アニメ『けいおん』を見ながら見事なスティックさばきを見せるパトリック・チャン(ソチオリンピック・フィギュアスケーティング男子シングル銀メダル)。いいやつかも〜。なごむ。

Patrick Chan Prepares Himself for Japan
タグ:アニメ
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2013年10月28日

ルー・リード死す

朝も早よから久しぶりの日記を書いてさてアップロードしようとクリックしたところネットがつながってなくて1時間もかけて書いたものがすべてネットの藻くずと消え去ったのでその後書く気にならずにコンピュータを離れてたんですがさっき思い直して再起動してみたところ最初に目に飛び込んで来たニュースが‥‥

ルー・リード死す。

えーーーーーーー言葉もない。あーーーー死ぬんだ、ルー・リードも。死んだって噂があっても生きて戻って来たのにやっぱり死ぬのか。もう一度見たかったなあもう一度ライブで聞きたかったなあ、ああなぜあのとき行かなかったと後悔するコンサートはいままでにもいくつもあったけどすぐに忘れた。これは忘れない。死ぬんだ。White light white heatを息子が中間休みで家にいる我が家としては可能な限りの音量で聴いている。合掌とかご冥福をとか言えないよ、損失が大き過ぎて。外から来る音すべてが苦しくて苦しくてウォークマンに入れたベルベッツとテレヴィジョンとパティ・スミスを大音量で聴きながら東京を徘徊していた二十代初めのあのころにそのままの自分でいいのだと肯定してくれる(とわたしは思った)ベルベッツの音にどれほど救われたか。無限に続くようなSister Rayのコンフォートがどれほど支えになったか。このあとライブでAll tomorrow's partiesを聴く。
タグ:music Note
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2013年08月16日

2013年の対日戦勝記念日が終わり、映画『レイルウェイ・マン』が来る

イギリスでは深夜12時を回り、2013年のVJデイ(対日戦勝記念日)が終わった。日本で言えば敗戦記念日だ(「終戦記念日」というタームはものごとの本質を隠すと思う)。何周年とかいった節目の年でもないし、イギリスと日本のあいだにいま現在、不穏な懸案事項があるわけではないので特になにごとかあると思っていたわけではないが、なんとなしに一日家にいた。

泰緬鉄道で強制労働させられた旧英国軍人の生き残りもいまでは少数になり、日本の国民はもとよりイギリスの国民からも忘れられようとしている。どちらの政府からもなんの保障も得ていないこの人々も戦争の犠牲者だ。これらの旧軍人の一人であるスコットランド人のエリック・ローマックスの書いた『The Railway Man』というノンフィクションがある。読み応えのある良い本だが、角川書店から出ていた和訳はもう絶版になっている。残念だ。

鉄道マニア(train spotter)だった若いころの自分の話から始まり、兵士として東南アジアに赴き、日本軍の強制収容所での暮らしと辛い労働の日々が事細かに綴られている。なかでも(近年イラクやアフガニスタンでの敵対勢力の取り調べの際に米英連合軍が使用して有名になった)ウォーターボーディングによる拷問の場面は読んでいて息苦しくなるほどだ。この拷問の際に通訳として立ち会ったのが日本軍の通訳だった永瀬隆で、ローマックスは何十年もあとに永瀬と東京で再会を果たす。『The Railway Man』を貫くのは敵対した二人の何十年にもわたる「怨み」と「償い」と「赦し」の物語だ。

もうだいぶ以前になるが、ロンドンの英語学校で「尊敬する人」について作文を書く宿題が出され、わたしは永瀬隆について書いた。その少し前に英国人監督による『The Railway Man』の映画化の話が持ち上がり、当時やっていた小さい会社でキャスティングのリサーチをすることになったので、『The Railway Man』だけでなく永瀬の本を取り寄せて何冊か読んでいた。その永瀬氏も数年前に亡くなった。かれが死んだとき、日本の新聞には小さい記事が出ただけだったが、Independent紙には東京特派員デイヴィッド・マクニールによる永瀬の戦後を追う現地取材を含む長い記事が見開き2頁で掲載された。

今年のVJデイには実は何か起きるんじゃないかと思っていた。というのも『The Railway Man』がついに映画化されたと昨年末に知ったからだ。当時の発表だと公開は7月予定とのことだったので、公開後の8月15日(VJデイ)には旧日本軍捕虜の抗議行動があるかもと予想した。結局公開は2014年1月まで延期になった。年明けに公開するということは、つまり、BAFTAやアカデミー賞を狙える作品という意味でもある。なにしろオールスター・キャストだ。

ローマックス役はコリン・ファース、その妻となる女性をニコール・キッドマン、永瀬役は真田広之で、ここまででも十分にビッグネームだけど、兵士時代の若いローマックスを『ウォーホース』で主役を演じたジェレミー・アーヴィンが演じる。日本軍付き通訳時代の永瀬役は石田淡朗というロンドン在住の若い役者だそうだ。知らない名前だがギルドホールで演技の勉強をしたとのことで本格派の舞台役者だろう。楽しみだ。前の映画化企画のころに名前のあがっていた監督ではないので映画化権が移動したのだろう。

そんなわけで、日本ではお正月公開になることが予想される(勝手に予想してますが)オールスター映画『The Railway Man』は歴史修正主義者には許し難い作品になるだろう。楽しみだ。80歳をとうに越したローマックス氏には、レスタースクエア(ワールドプレミアの際によく使われる劇場街)の赤絨毯をコリン・ファースやニコール・キッドマンとともに歩いていただきたい希望です。どうかお元気で。
タグ:映画
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2013年07月23日

[最近のつぶやき]猛暑〜フクシマ〜ロイヤルベビー〜季節外れの藤の花

[MIXIのつぶやき]

07月18日 猛暑のロンドン(おうちで地中海気分)
熱波のロンドンでは本日32度の最高気温を記録。湿度が余り高くないので東京の猛暑を知る人にはなんでもないんだけど、ほとんどの場所に冷房設備がないのでともかく薄着して水飲んで日陰にいるしかない。先週ロンドン中心部に出たら日差しが強烈で建物が妙に白っぽく見え、地元にいながら地中海のホリデイ気分を満喫。

07月19日 フクシマ再訪(チャンネル4ニュース)
水曜のチャンネル4ニュースで「フクシマ再訪」と題し、日本特派員のアレックス・トムソンが退避区域内の双葉町をレポートした。取材にはいまは退避区域外に暮らす英語教師も同行、かつての住まいに戻るのは避難後初めてという。空間線量はあまりに高く、わずか数時間の滞在中に96mSv毎時のホットスポットも発見。

07月19日 フクシマ再訪(チャンネル4ニュース)続き
「フクシマ再訪」レポートを見ながら、原発再稼働が初期設定化した自民党のエネルギー政策には未来どころか現実さえないと再確認。文字報告はここに。http://blogs.channel4.com/alex-thomsons-view/japans-nuclear-exclusion-zone/5305

07月20日 ロイヤルベビー(Keep calm and carry on)
ロイヤルベビー効果で、イギリスで“名なしベビー”続出! http://mixi.at/abBR8AX
[元記事]は「続きを読む」のあとにあります。

「過剰なほどの熱狂ぶり」とのことだけど、どこでだれがそんなに熱狂してる? 2週間連続の熱波で30度超えの「熱い夏」ではある。しかし、テレビも新聞もスーパーも駅前も、日差しが地中海化している他はいつもと同じに見えたが。

07月22日 猛暑のロンドン(重い掘出し物)
日曜午前に開催されるカーブーツセールで掘り出し物漁りをしていたら、天気予報より半日早く真夏が戻ってきた。行くときには上着が欲しいぐらい涼しかったのに帰る頃には汗だく。乳白色の古いパイレックス10点他を両手に下げたら肩が抜けそうに重く、昼近くになると始まる肉屋のバンの閉店投げ売り肉に手が出なかった。

07月22日 ロイヤルベビー(何はなくともNHS)
英キャサリン妃が陣痛で入院、ウィリアム王子が付き添う http://mixi.at/abEi3LC
→[元記事]は「続きを読む」のあとにあります。

わたしも同じ病院で息子を産んだけどもちろん一般病棟だ。帝王切開だったので「大事をとって」最初の2日は4人部屋。その後、息子が黄疸を発症したので上階の新生児ICUに緊急入院させられ、わたしは大部屋へ移動した。

07月22日 ロイヤルベビー(何はなくともNHS)続き
で、病室から日に2回授乳に通い、計10日ぐらいいた。英国の女性は平均2日で退院するので(お産が軽いと朝産んで晩に帰宅する猛者もいる)、最後には病棟の主になりそうだった。食事はそこそこでなにしろ量が多い。しかし文句は言うまい。帝王切開も新生児ICUも含めてぜ〜んぶ無料だった。偉大なり、NHS!

07月22日 ロイヤルベビー(ばか騒ぎ解禁!)
ケイトとウィリアムの子どもが生まれた。さっき窓開けて桟にのせたペチュニアの鉢植えから枯れた花を取り除いてたら遠くのほうから教会の鐘が聞こえてきて、鐘の時刻じゃないから赤ん坊誕生かなと思った。しかし早い。陣痛からほんの数時間、実に安産だ。女の子のほうがおもしろかったけど男の子でもまあいいや。元気で。

07月23日 季節外れの藤の花
どういうわけか藤の花が咲き出した。葉が茂っているのでつぼみに気づかず、ハチの訪問で発見。春の花より房が小さく紫が濃い。好天続きのせいかツルもぐんぐん伸びていて、あちこちにつぼみがたくさんついている。来春の分のつぼみが咲いているのかもと心配するより、葉と花の同居という珍しい現象を楽しむべきかなあ。(あとで写真をアップしますね)

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2013年07月06日

【PUBLICITY】日の丸が泣いている――人種差別の報道考

長らくの沈黙を破って竹山さんが【PUBLICITY】の配信を再開した。直近の2号では「人種差別の報道考 」を取り上げている。(nfsw19)

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【PUBLICITY 1933】2013年7月2日
日の丸が泣いている――人種差別の報道考 その1
offnote@mail.goo.ne.jp

▼「綴老」の「老」の評判が悪い。「まだ老人じゃねえだろ」
とか「老成するな」とか。竹中労の一字を拝借して、「綴労」
にします。ネット内での主な動きがツイッターのメモであるこ
とは変わりませんので悪しからず。

▼新大久保や鶴橋などで猛威を振るう人種差別デモをめぐって
、熟読玩味(じゅくどくがんみ)すべき言葉を見つけた。20
13年6月21日付毎日新聞に載っていた鈴木邦男(一水会顧
問)の談話だ。在特会(在日特権を許さない市民の会)につい
て、鈴木はこうコメントする。

「彼らがどんな言葉を吐いているのか、メディアは包み隠さず
報道すべきだ。報道することが助長するという考えもあるだろ
うが彼らの主張に共感する日本人はほとんどいないはずだ」。
「包み隠さず報道すべきだ」と鈴木邦男に言わしめるところに
、在特会の問題の深刻さが浮き彫りになっている。

▼鈴木は「右翼」の概念を更新し続けている言論人だ。数えき
れないデモと演説を繰り返してきた彼の眼には、在特会に対す
る「警察の対応」の意味が、はっきり映っているはずだ。

鈴木たちはかつて何度も警察からデモを邪魔され、妨害され、
闘ってきた。翻って在特会は決して警察から邪魔されたり、妨
害されたりしていない。警察は在特会を放置しているのだ。警
察は、あの程度の動きを、つぶそうと思えば瞬時につぶせる。
それを「しない」のは、あの「暴力の塊(かたまり)」を「認
めている」に等しい。

▼じゃあ警察が介入すべきか。それは最悪だ。すでに「レイシ
ストをしばき隊」や「プラカ隊」など、在特会の狂ったデモに
対抗する素晴らしい「民間」の動きがある。少しずつ分厚くな
っている。この運動に携わる人々をぼくは心から尊敬する。人
種差別デモを止める方法は、これしかない。

▼「ヘイトスピーチデモを見て、私は使われている日の丸の旗
が泣いていると思った」(鈴木邦男)この一言にぼくは胸を打
たれた。そのとおりだと思った。日の丸は涙を流し続けている。

「明治」という時代が始まった頃、薩長をはじめとする連合軍
は、会津の掲げた日の丸に照準を合わせて銃弾を放った。「平
成」という時代、政府は国旗国歌法をつくり、日の丸と君が代
を教育現場で「強制して敬わせる」という、「克(よ)ク忠ニ
克ク孝ニ」を強いた教育勅語式の倒錯を繰り返している。

▼人種差別の被害を調べたり、罰則のない人種差別禁止法をつ
くったり、国家権力を使ってできることはある。「市民の力だ
けで防げるなら、なぜ欧州では法規制があるのか」という角度
からニッポン社会を相対化する必要もある。これらの検討が進
むかどうかも含めて、最も重要な鍵はマスメディアの態度だ。

人種差別の報道はすべて、人種差別を食い止める動きにつなが
る内容でなければ価値がない、とぼくは考える。
(つづく)

2013年7月2日 竹山綴労
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【PUBLICITY 1934】2013年7月6日
日の丸が泣いている――人種差別の報道考 その2
offnote@mail.goo.ne.jp

▼在特会の人種差別デモがどれほど凶暴か。現場であの大音響
の罵倒に頭蓋骨を震わせてみないと、本当にはわからないし、
いや、所詮、ニッポン人にはわからないだろう。

「良い韓国人も悪い韓国人もどちらも殺せ」「朝鮮人は皆殺し
」(2013年6月8日付東京新聞)、「ゴキブリ、ウジ虫、
朝鮮人。お前らを一匹残らずたたきつぶす」(2013年6月
18日付毎日新聞)、女子中学生が「鶴橋大虐殺を起こせ」と
叫び、大人たちが拍手喝采を送る(2013年7月3日付東京
新聞)。

こうした在特会デモの言葉は、新聞、雑誌にそこそこ報じられ
ている。YouTubeで検索すれば動画も簡単に見つかる。それら
から、少しは現場の恐怖を想像することができる。

ぼくの場合、コリアンタウンの旨い焼肉屋に行く途中、あの暴
力集団に出くわした。「血が凍る」ってのはこういうことか、
と感じた。彼らにこそ「暴力団」の名が相応しいと思った。

▼警察が在特会のあの朝鮮人いじめを野放しにするのは無理も
ない。なにしろ日本政府は朝鮮学校をわざわざ高校無償化から
排除しているのだ。政府が人種差別政策をとっている以上、警
察組織がその方向に逆らって動くはずはないだろう。

平成の世になって、朝鮮学校の女子生徒がチマチョゴリを切り
裂かれても警察はろくに捜査せず、あの美しい民族衣装を街中
で一切見かけなくなった。

5年後に日の丸が法制化された。その日の丸を高く掲げて、今、
子連れのお母さんや制服姿の未成年の女の子が街を練り歩き、
在日コリアンに罵詈雑言(ばりぞうごん)を浴びせ続けてい
る。

▼どう報ずるか。ぼくの尊敬するある人が「無視すべし。安田
浩一氏の『ネットと愛国』は良書だが、あれが彼らを増長させ
てしまった」「悪質な政治家から在特会に対して経済的援助も
出ている。むしろそこを叩くべきだ」と言っていた。そうかも
しれない。実際に在特会に対するエールを公言する議員もいる。

8月15日を前後して、人種差別の嵐が狂気の度を増すかもし
れない。ぼくは彼らの発言を「包み隠さず報道」するだけでは
足りないと思う。彼らに対抗する運動に光を当て、ぐっと重点
を移せば、新しい報道のかたちが生まれるのではないか。

▼発表報道漬けの仕事に慣れた人たちにとっては「民間」対「
民間」の闘いなんて不向きな取材だろうが、「人種差別に関す
る全国会議員アンケート」や「外国人100人に在特会デモを
見てもらいました」えとせとら、手軽で価値的な企画もあろう。

そこらにいる人が、暴力に対して知恵と勇気で立ち向かう。そ
の生活感情と葛藤こそ、ジャーナル=日々の記録に馴染(なじ
)む。新しいニッポンの自画像が浮き彫りになるかもしれない。

人種差別をめぐる「客観報道」とは、差別されている側に立っ
た「主観報道」である。「中立的立場」に立つとは、いじめら
れている人々の側に立ち、徹底的に「偏向」する勇気を持つ、
ということだ。(了)

2013年7月6日 竹山綴労
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2013年07月03日

[最近のつぶやき]ネコの避妊〜ウィンブルドン〜サルガド〜安藤美姫

[mixiのつぶやき] 
つぶやき1件と元記事を追加しました(2013.07.04 nfsw19)

6月20日 ネコの発情期
御年18ヵ月の妙齢の美ネコを避妊手術に連れて行こうとリュック&キャリー兼用ネコバッグを購入。オスネコが3匹も庭に出入りしているので避妊なしで外に出したら即おかあさんの危険大有り。で、とっとと獣医に予約すればいいのにぐずぐずしてたら発情期が始まってしまった。というわけで、しばらく延期。うるさいです。

6月25日 IQ
解けたらIQ 125? Twitterである問題が話題に http://mixi.at/aa4uzUn(本文コピペ「続きを読む」の後にあります。

こんなもん一問できてもIQ125のわけないじゃん。九九習った日本人ならだれでも10秒で解けるじゃん。

6月26日 ウィンブルドン
今年のウィンブルドン選手権はショッカーだらけ。ナダールが1回戦でストレート負けの後はフェデラーが2回戦で逆転負けしただけじゃなく、シャラポワもケガで調子を崩してストレート負け、アザレンカとイズナーもケガで棄権と続く。そんなわけで世界ランク3桁の選手が3回戦にぞろぞろ残っている。おもしろ過ぎ。

6月26日 ウィンブルドン続き
なんと言っても一番の拾いものは元世界王者のヒューイットを破ったジャマイカのダスティン・ブラウン。予選勝ち上がりだそうでじぇんじぇん知らない選手です。サーブとフォアの切れがいいだけじゃなく、長髪のドレッドロックスがウィンブルドンの芝生に映える場違い感がすばらしい。当日券に並ぼうかしら、近所だし。

6月27日 ダスティン・ブラウン
昨日ヒューイットから勝利を奪ったドレッドロックのダスティン・ブラウンはドイツ生まれのジャマイカ育ち、フォルクスワーゲンのキャラバンを駆って各地のトーナメントを連戦しているとか。グランドスラムではかつて1勝しかしたことがなく、昨日の勝利後ロッカールームで「女の子のように大泣きした」らしい。いい話。

6月27日 サルガド創世記展
2時Holbornと5時Notting Hill Gateの二つの約束のあいだにSouth Kenの自然史博物館に寄ってサルガドの創世記展を見てきた。砂も海も凍った大地も体温と湿度を持ち、なまめかしい。気高ささえ漂うイグアナの指。辺境に残る伸び縮みする時間。帰路、米袋みたいに重い分厚い図録に泣く。

6月27日 サルガド創世記展続き
同じ図録(写真集)のポスターサイズ巨大版(500部限定)を7000ポンドで売っていた。どのぐらい重いか想像するだけでめまいがするが、たぶんサイン付きだし、投資として買っておくといいかもしれない。しかしそんな金はない。ちなみに米袋版のお値段は45ポンド。図録としては破格に高いが買って良かった。

6月28日 法律用語
さっき「WITHOUT PREJUDICE」という法律用語の意味を学習した。「とりあえず提案しますが後々の交渉等には響きません」という意味のようだ。法的書簡の冒頭に書く決まり文句で、これをもって後に「あんたあの時ああ言ったでしょ!」とは言えないらしい。発言に責任持たなくていい便利なターミノロジー?

7月1日 安藤美姫
安藤美姫が告白「赤ちゃんを出産しまして母になりました」 http://mixi.at/abj476a(リンク元本文は「続きを読む」のあとにあります)

すばらしい! 生活力あるんだから結婚する必要もないし、シングルマザーのロールモデルになってくださいまし。いままではファンでもなんでもなかったですがソチでは応援します。

7月3日 安藤美姫その後
<安藤美姫>育児と五輪に意欲、父は明かさず…コメント発表 (毎日新聞 - 07月03日 20:28) http://mixi.at/ablzg9M

あ〜、うっとうしい! いいじゃん誰でも。結婚も必要なし、シングルマザーでけっこう。それより出産直後でこの体型に戻した努力に、スケートに賭ける並々ならぬ決意が見て取れると思わないか。



7月4日 安藤美姫追加
安藤美姫のFacebookに誹謗中傷… 運営側が対応を発表 http://mixi.at/abmf92N

なんだよ〜この国。度量ちいせぇ。村かよ。まじめな話、こういうのやああいうのやいろんな形の出産&子育てをきちんとした制度で容認・支援できないと少子化は止まらないと思うが。崩壊寸前の年金制度を支える貴重な1名をありがと。続きを読む
posted by nfsw19 at 23:00| ロンドン | Comment(0) | TrackBack(0) | MIXI引用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月18日

ヤブロコフ博士講演『チェルノブイリ被害の全貌』動画&報告

*以下随時情報&報告を追加予定
2013.05.23増刷決定&京都公演について追加
2013.05.20東京講演文字起こしリンクを追加
2013.05.19東京講演動画等を追加
2013.06.12崎山先生講演文字起こしリンクをコメント欄に追加(nfsw19)


『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』重版決定。アマゾンのベストセラーで現在112位です。高価な専門書がこんなに読まれているなんて、待ってくれていた人がほんとにたくさんいたんだなあと感激。2年間の苦労が報われます。(2013.05.23追記)

『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』
 出版記念講演(2013年5月18日〜22日)
 東京・盛岡・郡山・京都・外国人記者クラブ連続講演の詳細はこちら


<東京> 5月18日(土)午後6時30分〜
ヤブロコフ博士講演会ユーストでライブ中(←放送は終了しました)
http://www.ustream.tv/channel/iwakamiyasumi4?utm_campaign=ustre-am&utm_source=6876846&utm_medium=social

ユーストでのライブ中継後、わずか数時間(早い!)でアワプラに動画がアーカイブされました。ライブ中継ではCMで切れた部分も収録されてます。ヤブロコフ博士も熱いですが、露和通訳の第一人者吉岡ゆきさんの超絶通訳にモエます(いや、ほんとにすごい)。
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1585

チェルノブイリ被害の全貌〜アレクセイ・ヤブロコフ博士講演会


講演の文字起こし:
http://blog.goo.ne.jp/flyhigh_2012/e/e91bb4cecd819a9059d9caf3e01650bc
質疑応答の文字起こし(見出し付きでとてもわかりやすい):
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-2992.html

<盛岡> 5月19日(日)午後1時30分〜
参加者約100名。講演後の質疑応答に推進派登場するも休憩時間に途中退出との報告あり。中継はありませんでしたが、録画は近々アップすると思います。

<郡山> 5月20日(月)午後6時30分〜

<京都> 5月22日(水)午後6時15分〜
来場者280名で立ち見も出る盛況。ヤブロコフ博士は最終一つ前の(つまり懇親会が長引いたんですね。行きたかったなあ)新幹線で都内に戻り、今朝モスクワに戻られました。

<外国特派員協会報道昼食会> 5月21日(火)正午〜


posted by nfsw19 at 19:13| ロンドン ☁| Comment(1) | TrackBack(0) | 掲示板 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月10日

『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』出版記念講演(東京,盛岡,郡山,京都)

(講演会の情報リンクを追加しました。05.14)

(講演会の動画リンクや報告はこちらにあります。05.19)


『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌
まる2年の翻訳作業が実り、チェルノブイリ事故27周年の2013年4月26日に『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』が岩波書店から出版されました。

『チェルノブイリ被害の全貌』書影.jpg

出版を記念して著者の一人、アレクセイ・ヤブロコフ博士(ロシア科学アカデミー)の連続講演会が以下の日程で開催されます。講演後には質疑応答も予定されています。

<東京>
『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』刊行記念
アレクセイ・ヤブロコフ博士講演会
日時: 5月18日(土)午後6時30分〜
会場: 星陵会館
主催: チェルノブイリ被害実態レポート翻訳プロジェクト
共催: ピースボート、グリーンピース・ジャパン、FoE Japan、グリーン・アクション、原子力市民委員会
協賛: 岩波書店
解説: 崎山比早子
司会: おしどりマコ
参加費: 1,000円(邦訳書持参の方は無料)
東京講演会の詳細はチラシをご覧ください。昨年12月の脱原発世界会議2におけるヤブロコフ博士の講演もこちらでご覧いただけます。

<盛岡>
公開講演会「チェルノブイリからフクシマへ−-原発事故の実情と教訓−-」
日時: 5月19日(日)午後1時30分〜
会場: 岩手大学工学部 テクノホール(工学部正門を入ってすぐ)
主催: 日本科学者会議岩手支部、原発からの早期撤退を求める岩手県学識者の会
参加費:無料
盛岡講演会の詳細はこちらをご覧ください。

<郡山>
アレクセイ・ヤブロコフ博士講演会「チェルノブイリ被害の全貌〜福島への教訓」
日時: 5月20日(月)午後6時30分〜
会場: 郡山市総合福祉センター5階集会室
主催: 「ふくしま集団疎開裁判」の会
参加費:無料
郡山講演会の詳細はこちらをご覧ください。

<京都>
『調査報告 チェルノブイリ被害の全貌』刊行記念
アレクセイ・ヤブロコフ博士講演会「チェルノブイリから学ぶ」
日時:5月22日(水)午後6時15分〜
会場:キャンパスプラザ京都
主催:京都精華大学人文学部細川研究室
協賛:使い捨て時代を考える会/安全農産供給センター
京都講演会の詳細はこちらをご覧ください。

<記者会見>
外国特派員協会報道昼食会: “Lessons from Chernobyl for Fukushima: Consequences for People and the Environment”
日時: 5月21日(火)正午〜
会場: 外国特派員協会
主催: 外国特派員協会

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2013年04月22日

[TUP速報967号] イラク――戦争が遺したがん・先天異常

2013-4-22 9:04:28

国際法違反の兵器の使用がイラクの
将来世代に害を及ぼし続ける

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
米国によるイラク戦争・侵略から10年が経ち、ファッルージャをはじめイラク
の各地で、先天異常、がんなどの病気、流産・早産が異常に増えています。
イラクの実情を伝え続けてきた米国のジャーナリスト、ダール・ジャマイル
による衝撃的な報告です。イラクでの自衛隊の活動は2008年名古屋高裁の違
憲判決が確定しました。日本が憲法違反の自衛隊派遣を行ってこのような戦争
に関与した責任を検証しなければなりません。(翻訳:荒井雅子/TUP)
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イラク――戦争が遺したがん
ダール・ジャマイル


劣化ウラン弾をはじめとする軍事関連の汚染にさらされたことが、イラクの広
い範囲で先天性(出生)異常、がんなどの病気が急増している原因ではないか
と疑われている。

多くの一流医師・科学者が、劣化ウラン被曝は、イラクで以前には見られな
かった病気の最近の発生にも関連があると指摘する。たとえば、腎臓、肺、肝
臓の新しい病気や、免疫系全体の崩壊などだ。劣化ウラン被曝はまた、イラク
の多くの行政区域で報告されている、特に子どもの間での白血病、腎臓病、貧
血の症例の急増にも関連がある可能性がある。

また、ファッルージャなど特に米国の激しい軍事作戦が展開された地域では、
イラク女性の間で、流産や早産が激増している。

イラク政府の公式統計によると、1991年の(第一次)湾岸戦争勃発以前、イラ
クでのがんの罹病率は、10万人あたり40人だった。1995年には、10万人あたり
800人に増加しており、2005年には、10万人あたり少なくとも1600人に倍増し
ていた。現在の推計は、増加傾向が続いていることを示している。

こうした統計は衝撃的だが、症例についての適切な記録・研究・報告がないた
め、がんやその他の病気の実際の罹病率は、このような数字をはるかに上回っ
ている可能性が高い。

「がんの統計を得るのは難しいのです。イラクでは公的医療は50パーセントだ
けですから」と、イラク健康管理増進協会のサラーフ・ハッダード医師はアル
ジャジーラに語った。「イラクの医療の残りの半分は民間セクターが提供して
おり、民間セクターは統計の報告をきちんと行いません。ですから、イラクの
統計はすべて、2倍しなければなりません。公式の数字はどれも、本当の数字
の半分でしかない可能性が高いのです」


<有毒環境

ハッダード医師は、がん罹病率の上昇と、米軍がその地域でどれほど爆撃を
行ったかとの間には直接の相関があると考えている。

「同僚も私もみな、ファッルージャで先天性形成異常、不妊症、不育症が増加
していることに気づいています」と彼は言う。「ファッルージャでは、米軍の
爆撃と米軍が使用した武器によって毒物が持ち込まれたという問題があります。
その一つが劣化ウランです」

2004年、米軍は、ファッルージャの街に対して、大規模な軍事包囲を二度行い、
大量の劣化ウラン弾および白リン弾を使用した。

「米軍が私たちの環境に持ち込んだ放射線やその他有毒物質にさらされた、イ
ラクの子どもたちの将来が心配です」とハッダード医師は付け加えた。

しばしば引用される疫学調査に、「Cancer, Infant Mortality and Birth
Sex-Ratio in Fallujah, Iraq 2005-2009(仮邦題:ファッルージャにおけるがん、
乳幼児死亡率、出世時性比――イラク、2005‐2009年)」がある。これは、700
以上のファッルージャの世帯の一軒一軒について調査を行ったものだ。

研究チームは、異常に高い率のがんと先天異常についてファッルージャ住民に
面接調査を行った。

論文執筆者の一人で、化学者のクリス・バズビーによれば、ファッルージャで
の健康の危機は、「これまで調査した集団の中でもっとも高率の遺伝子損傷」
を示すものだと言う。

モズガン・サヴァビーアスファハニ博士は米ミシガン大学(アナーバー市)の
環境毒性学者だ。20編以上の査読論文を書いており、そのほとんどは、有毒物
質・戦争関連汚染物質による健康への影響を扱っている。現在は、イラクの各
都市での戦争による汚染と先天性異常の異常な増加を中心に研究している。

「爆撃を受けた住民は、爆撃の後、汚染された自宅跡とか、金属への暴露が継
続する建物とかにとどまることが多いのです」

「ファッルージャでの私たちの研究では、大多数の世帯が爆撃を受けた自宅に
戻ってそこに住むか、でなければ、自宅のあったところの汚染された瓦礫の上
に家を建て直していました。また使えるものがあれば、爆撃された場所から拾
い出した材料を建築に使っていました。こうしたやり方が広く行われたために、
地区への爆撃が終わった後もずっと、住民は有毒金属にさらされることになる
でしょう」

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posted by nfsw19 at 10:00| ロンドン ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | TUP速報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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