2011年06月02日

[掲示板] NHK-BS1でチェルノブイリ特集放映 本日深夜3本連続再放送

[2011-06-02 13:30:00 GMT]追記

本日2011年6月2日木曜日深夜(6月3日金曜日未明)
一挙に3本連続再放送されます。
前回見損なったかたはぜひ録画を(深夜なので)。


永遠のチェルノブイリ (再)  6月2日 木曜深夜[金曜午前 1:15〜2:06]
被曝(ひばく)の森はいま(再) 6月2日 木曜深夜[金曜午前 2:06〜2:57]
見えない敵 (再)        6月2日 木曜深夜[金曜午前 2:57〜3:50]
http://www.nhk.or.jp/wdoc/yotei/index.html

***** ***** *****

元のタイトル:[掲示板] 5月9日〜11日までNHK-BS1でチェルノブイリ特集放映
元の投稿日時:[2011-05-09 14:00:00 GMT]

2011年5月9日(本日)より11日までの3日間、NHK-BS1の「BS世界のドキュメンタリー」(深夜枠)でチェルノブイリ特集が放映されます。放送スケジュールは以下の通りです。

NHK-BS1
BS 世界のドキュメンタリー
<シリーズ チェルノブイリ事故 25年>

BS 世界のドキュメンタリー HP
http://www.nhk.or.jp/wdoc/
この特集の番組コマーシャルが見られます。

永遠のチェルノブイリ
5月9日 月曜深夜 [火曜午前 0:00〜0:50]

被曝(ひばく)の森はいま
5月10日 火曜深夜 [水曜午前 0:00〜0:50]

見えない敵
5月11日 水曜深夜 [木曜午前 0:00〜0:50]

********** ********* **********

≪番組概要≫
「NHKネットクラブ」から抜粋
http://pid.nhk.or.jp/pid04/ProgramIntro/Show.do?pkey=001-20110509-11-16853


永遠のチェルノブイリ
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/110509.html

25年前のチェルノブイリ原発事故で、甚大な被害を受けたウクライナ。事故を知らない世代も増え、チェルノブイリを舞台にしたゲームソフトも流行している。(略)番組は、原発の周囲30キロの地帯「ゾーン」を訪れる若者たちに密着。そこでの体験や、当時を知る人々の話などを通して、チェルノブイリと向き合う姿を映し出す。

一方で、番組は原発事故の処理がいまだに続いている現状を伝える。(略)三世代に渡って石棺で働く一家は「シェルターがすべての問題を解決する」という考えには懐疑的だ。また巨大シェルターの建設と保守にどれくらいの費用がかかるのかもわかっていない。こうしたなか、ウクライナでは原子炉22基を新たに建設する予定だ。

番組は、独占入手した石棺内部の映像も紹介。さらには原子力問題の専門家や、地元の医師などのインタビューを交えながら、事故が風化するなかで、今も後遺症に苦悩するウクライナの葛藤を描く。

原題:Chernobyl 4 Ever
制作:国際共同制作 NHK/Simple Production/Crescendo Films/Arte France/RTBF/WIP (ベルギー、フランス 2011年)

※この番組は2011年5月10日(火)18:00 〜2011年5月24日(火)まで、NHKオンデマンド見逃し番組(有料)でご覧いただけます。
視聴お申し込みの手続き期限は、5月23日(月)までです。


被曝(ひばく)の森はいま
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/110510.html

事故現場から18キロ地点、人影のない汚染地区の一角で暮らすレオニード。家の回りで栽培する農作物を食べて生活している。科学者でもあるレオニードは、放射線を浴びた農作物を調査。(略)汚染された場所で栽培しても、食べられる農作物があることが分かったのだ。

ウクライナ人のガシュチャク博士は長期にわたってチェルノブイリ周辺で放射線の影響を調査している。放射線レベルはまだ通常より数千倍も高いが、直後と比較して3%にまで減少。立ち入り禁止地区は徐々に昔の姿を取り戻し、今では自然の宝庫と言えるまでに回復した。(略)

サウスカロライナ大学のムソー教授らは立ち入り禁止地区の鳥を調査。尾羽の形に異常があるツバメが多数いることを突き止めた。また7割の鳥が繁殖する前に死ぬことも判明した。

事故から25年、科学者たちは“チェルノブイリ”から何を学ぼうとしているのか。研究の最先端を追ったドキュメンタリー。

原題:Chernobyl, A Natural History?
制作:Camera Lucida Productions/Arte France/CNRS Images (フランス 2010年)
※この番組は2011年5月11日(水)18:00 〜2011年5月18日(水)まで、NHKオンデマンド見逃し番組(有料)でご覧いただけます。
視聴お申し込みの手続き期限は、5月17日(火)までです。


見えない敵
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/110511.html

(前略)ドイツのドキュメンタリー作家クリストフ・ボーケルは、通訳として仕事をともにしたウクライナ人の妻マリーナをガンで失った。ボーケルはチェルノブイリ事故に深く関わった人たちを追うことを決意する。

芸術家を目指していたディーマは事故当時、陸軍に所属し事後処理にあたった。放射能の危険を知らされないまま作業に当たり被爆し、後にガンを発病する。(略)

グバレフは元プラウダの著名な編集者。何度も公式に現場を訪れて取材を重ね、事故の全貌を記した書籍も出版している。「当局も放射線の危険性を認識していたはずだ。しかし目の前で作業していた若い兵士達は被曝を防ぐための知識も装備もなかった」と述懐する。

ボーケルは事故後に現場を取材したロシア人クルーから貴重な映像と証言も入手。映像には不安な様子で作業にあたる兵士や関係者の様子が映っている。(略)

原題:Chernobyl : The Invisible Thief
制作:Baum-Film (ドイツ 2006年)

【関連する記事】
posted by nfsw19 at 13:30| ロンドン ☀| Comment(1) | TrackBack(0) | 掲示板 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント

原発関連への経産省天下り100人の利権のために ”子供たちの生命” が放射能の危険にさらされている!放射線量が高い地域では、被曝が心配で外で遊べない子供たちが沢山いる!
子供たちの被曝・甲状腺がんについて母親たちはみんな不安になっています[AERA2011年7月11日号] ! 子供たちに被曝の心配が必要のない安全な環境を返せ! 

0.11 μSv/h で年間 1mSv 、0.57 μSv/h で年間 5mSv の被曝になります。
子供は、成人より放射能の影響を2〜3倍受けやすいとされています。
神戸大大学院の山内知也教授(放射線工学)によると、埼玉県三郷市の発表と、
実際に山内氏が計測した値では大幅なズレがあったことが報告されています。
行政は都合の悪い情報を隠すことしかしません。
原発被災者に賠償金を払いたくないから、事故を過小評価しているとしか思えません。
子供たちが放射能の影響で ” がん ” になってもいいのでしょうか?
子供たちの生命より ” 利権 ” の方が大切なんでしょうか?


健康を相談しようとしても、そもそも 保健所の所長が天下り していたという市があります。
「狭山保健所 現所長 尾嵜新平 厚生労働省から、みずほ銀行へ天下り 」[朝日新聞]
狭山保健所 04-2954-6212 埼玉県狭山市稲荷山2丁目16−1

尾嵜新平は天下りに加えて、英国でBSEが急増した1990年以降に対策にかかわった当時に、BSE発生の可能性を警告しようとした欧州連合(EU)の評価を無視したことで、政策判断の間違いだったとして農水省・厚労省で16人が厳重注意処分を受けています。
狭山保健所 現所長 尾嵜新平は厳重注意処分を受けた16人のうちの1人です。[読売新聞社:2002/04/03 03:14]


自分の利権しか考えていない人に、安心して子供の被曝の相談ができると思いますか?

Posted by ママ友会 at 2011年08月06日 14:11
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