2010年04月28日

[知恵袋] 日本の漫画は欧米ではたいして人気ないと聞きましたが‥‥

作家の鴻上尚史によると、日本の漫画は欧米では大して人気がないそうです。よく日本人が、欧米で日本のアニメ漫画が人気といってますが「白人コンプレックスの表れ」だとか。本当なのでしょうか?

ひとことで言うと、「日本の漫画は欧米では大して人気がない」という鴻上尚史氏の情報は「古い」です。

かれがロンドンにいたころには日本のマンガ(アニメじゃなくて)などだれも知りませんでしたが、いまや本屋にコーナーができるほど数も出ているし人気もあります。コーナーと言っても棚2段とかじゃないですよ。本棚1竿、大きな書店なら2竿ぐらいあり、規模で言うとSFの棚と同じか大きいぐらいです。読者層も近いので、しばしば隣り合わせに並んでます。

日本のマンガ(MANGAと言います)は日本と同じ右開きで、台詞は英語になってますが、ページそのものも反転させてないのでページの右上から読まなければならず、横書き民族には読みにくいはずですが、みんな、すいすい読んでます。横書きの本のつもりで左から開けると、「こっちから読むのは間違い。反対から読んでね」みたいな注意書きがついてます。

日本のコミックスに比べるとだいぶ高いので子どもが簡単に買える値段ではないですが、図書館(公立図書館や中学の図書館)にもけっこう入っていて利用者も多いみたいです。親の世代がマンガとは何かを全然知らないので、子どもがマンガを読んでいても読書としか思わないらしく、日本みたいに「マンガばっかり読んでないで勉強しなさい」などと言われることもありません。

もちろん、みんながみんな読んでいるわけではないですが、息子の学校(中学校)で最近話題になっているのは『二十世紀少年』だそうです。

イギリスはだいぶ遅かったほうなので、ヨーロッパ大陸ではもっと普及してるのではないでしょうか。かれこれ10年ほど前の夏休みにイタリアの田舎の雑貨屋で日本のマンガのイタリア語版をみました。『うる星やつら』だったような気がするんですが記憶がさだかではないです。
ラベル:マンガ 英国文化
posted by nfsw19 at 00:00| ロンドン ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 知恵袋回答 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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