2010年06月20日

ガザ自由船団乗船者には話を聞いてもらう権利があるー集会報告

イスラエル軍に襲われたガザ支援船に乗り組んでいた人々の証言を聞く催しが、6月17日夜、イスラエル支持議員などの妨害にも屈せず、ニューヨークのブルックリンの教会で開催された。TUPのチームメイトで在ニューヨークのKさんが参加され、様子をメールで知らせてくれた(一部を省略し、行替えに手を入れました)


ガザ自由船団乗船者には話を聞いてもらう権利があるー集会報告

Date:Fri, 18 Jun 2010 10:44:48 -0400
Subject:Re: ガザ自由船団乗船者には話を聞いてもらう権利がある

(前略)昨日、この集会にいってきました。

教会は、日ごろからブルックリンのこの地域でさまざまな社会運動を積極的に行ってきた場所でした。

約150人くらいの人たちが参加していました。教会自体がそれほど大きな建物ではないので、一階と二階の席がほぼ満席という感じでした。それでも取材が多かったのが目立ってました。

教会に入る前から二つくらいのカメラクルーがいましたし、中には10台ほどのカメラが稼動していました。

パレスチナ系英国人のケビンさんのお話しはとても力強いものでした。印象に残っているのは、暴力に反対する人たちは、どこの国籍であれみな協力し合っていること、それがとても大きな力になること、イスラエルがガザの包囲を強行しても、ガザの人々への支援に暴力で襲い掛かっても、何度でも何度でも物資をもってガザに行き、人々への支援を続けるということが、「支配」という暴力に勝つ道なのだ、と語られたことでした。

そのあと、リーさんが編集された、船のなかでのビデオの上映がありました。映像では、銃の音などが聞こえ、ヘリコプターで乗り込んでくる兵士、負傷した人々、イスラエルへ拿捕されていく様子などがありました。生々しい場面はなかったものの、一緒にいった娘はたいへんショックを受けたようでした。

会場になった教会のあるブルックリンは、少し離れたところに大きなユダヤ人コミュニティがあるところで、昨日、一番最初にお話しされた教会の代表者のDaughtryさんは、「憎むべきは暴力であって、人々ではない。イスラエル政府の暴力は許しがたいが、このことでユダヤ人を憎むべきではないし、また、イスラエルへの抗議が反ユダヤ人になると考え、政府の暴力に口をつぐむことがあってはならない。この教会は地域の人々のためにあるもので、そのためにこういう会もここで行うのだし、イスラエルの人々にも、パレスチナの人々にも黒人にも白人にもヒスパニックにもアジア人にも、誰にも門戸をひらいている」と話されて、会場はスタンディングオベーションで応えていました。

とにかく、支援を絶えずつづけていくことが、大きな力になるということを実行に移している人たちがいることを知るのは、とても勇気付けられることでした。

多くの人には届きにくい声を伝えようというTUPの活動にも、大きなエールをもらったような気持ちになりました。

最後に、現地にはいけないけれど、ウェブなどから参加の表明をした署名は2000人以上にのぼると報告され、そのことにみな元気をえていました。

(後略)

集会の様子(Kさん撮影)
17.06.10 NY .jpg

Filmmaker, Iara Lee (Kさん撮影)
Lala Lee, filmmaker.jpg

Free Gaza Movement, Kevin Ovenden (Kさん撮影)
Kevin Ovenden, Free Gaza.jpg
posted by nfsw19 at 10:00| Comment(0) | TrackBack(0) | メール引用 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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