07月18日 猛暑のロンドン(おうちで地中海気分)
熱波のロンドンでは本日32度の最高気温を記録。湿度が余り高くないので東京の猛暑を知る人にはなんでもないんだけど、ほとんどの場所に冷房設備がないのでともかく薄着して水飲んで日陰にいるしかない。先週ロンドン中心部に出たら日差しが強烈で建物が妙に白っぽく見え、地元にいながら地中海のホリデイ気分を満喫。
07月19日 フクシマ再訪(チャンネル4ニュース)
水曜のチャンネル4ニュースで「フクシマ再訪」と題し、日本特派員のアレックス・トムソンが退避区域内の双葉町をレポートした。取材にはいまは退避区域外に暮らす英語教師も同行、かつての住まいに戻るのは避難後初めてという。空間線量はあまりに高く、わずか数時間の滞在中に96mSv毎時のホットスポットも発見。
07月19日 フクシマ再訪(チャンネル4ニュース)続き
「フクシマ再訪」レポートを見ながら、原発再稼働が初期設定化した自民党のエネルギー政策には未来どころか現実さえないと再確認。文字報告はここに。http://blogs.channel4.com/alex-thomsons-view/japans-nuclear-exclusion-zone/5305
07月20日 ロイヤルベビー(Keep calm and carry on)
ロイヤルベビー効果で、イギリスで“名なしベビー”続出! http://mixi.at/abBR8AX
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「過剰なほどの熱狂ぶり」とのことだけど、どこでだれがそんなに熱狂してる? 2週間連続の熱波で30度超えの「熱い夏」ではある。しかし、テレビも新聞もスーパーも駅前も、日差しが地中海化している他はいつもと同じに見えたが。
07月22日 猛暑のロンドン(重い掘出し物)
日曜午前に開催されるカーブーツセールで掘り出し物漁りをしていたら、天気予報より半日早く真夏が戻ってきた。行くときには上着が欲しいぐらい涼しかったのに帰る頃には汗だく。乳白色の古いパイレックス10点他を両手に下げたら肩が抜けそうに重く、昼近くになると始まる肉屋のバンの閉店投げ売り肉に手が出なかった。
07月22日 ロイヤルベビー(何はなくともNHS)
英キャサリン妃が陣痛で入院、ウィリアム王子が付き添う http://mixi.at/abEi3LC
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わたしも同じ病院で息子を産んだけどもちろん一般病棟だ。帝王切開だったので「大事をとって」最初の2日は4人部屋。その後、息子が黄疸を発症したので上階の新生児ICUに緊急入院させられ、わたしは大部屋へ移動した。
07月22日 ロイヤルベビー(何はなくともNHS)続き
で、病室から日に2回授乳に通い、計10日ぐらいいた。英国の女性は平均2日で退院するので(お産が軽いと朝産んで晩に帰宅する猛者もいる)、最後には病棟の主になりそうだった。食事はそこそこでなにしろ量が多い。しかし文句は言うまい。帝王切開も新生児ICUも含めてぜ〜んぶ無料だった。偉大なり、NHS!
07月22日 ロイヤルベビー(ばか騒ぎ解禁!)
ケイトとウィリアムの子どもが生まれた。さっき窓開けて桟にのせたペチュニアの鉢植えから枯れた花を取り除いてたら遠くのほうから教会の鐘が聞こえてきて、鐘の時刻じゃないから赤ん坊誕生かなと思った。しかし早い。陣痛からほんの数時間、実に安産だ。女の子のほうがおもしろかったけど男の子でもまあいいや。元気で。
07月23日 季節外れの藤の花
どういうわけか藤の花が咲き出した。葉が茂っているのでつぼみに気づかず、ハチの訪問で発見。春の花より房が小さく紫が濃い。好天続きのせいかツルもぐんぐん伸びていて、あちこちにつぼみがたくさんついている。来春の分のつぼみが咲いているのかもと心配するより、葉と花の同居という珍しい現象を楽しむべきかなあ。(あとで写真をアップしますね)
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